日付関数
日付関数を使った処理
- 例:月末の日付を表示する
「いつの日付を」「どのような形式で」を指定する
- 「いつの日付を」を指定できる関数:mktime関数(タイムスタンプ)
- 「どのような形式で」を指定できる関数:date関数(フォーマット文字列)
タイムスタンプ
- 処理で扱う「いつの日付を」を示す日付や時刻
フォーマット文字列
- 「2012/08/15」のような日付の表示を指定する
指定値 | 説明 | 戻り値の例 |
---|---|---|
Y | 年(4桁) | 2012 |
y | 年(2桁) | 12 |
m | 月(2桁) | 04 |
n | 月 | 4 |
d | 日(2桁) | 09 |
j | 日 | 9 |
g | 時(12時間単位) | 4 |
G | 時(24時間単位) | 16 |
h | 時(12時間単位で2桁) | 04 |
H | 時(24時間単位日2桁) | 16 |
i | 分(2桁) | 06 |
s | 秒(2桁) | 46 |
a | 午前または午後(小文字) | pm |
A | 午前または午後(大文字) | PM |
L | うるう年かどうか | 1:うるう年 0:うるう年以外 |
t | 月の日数 | 28から31 |
U | UNIXタイムスタンプ | 1335768642 |
w | 曜日(数値) | 0:日曜〜6:土曜 |
W | 1年で何週目か | 11 |
z | 1年で何日目か | 11 |
月末日を調べる
- 日付の自動調整機能を使う
mktime関数とdate関数
- タイムスタンプを取得する関数
- フォーマットを指定する関数
date関数
<?php echo date('Y/m/d H:i:s'); ?>
mktime関数
- タイムスタンプを作成します
- 6つのパラメータは「時、分、秒、月、日、年」の順です
- 実際に存在しない「3月0日」のような日付を指定すると、日付の自動調整により「2月の月末日」が処理対象になります
<?php echo date('Y/m/d H:i:s', mktime(0, 0, 0, 3, 0,2012)); ?>
- 時・分・秒を表示しない場合
<?php echo date('Y/m/d', mktime(0, 0, 0, 3, 0,2012)); ?>